マヌカハニーに対する農薬、抗生物質使用の有無について

2020年8月18日

 

お客様各位

 

 いつも弊社MGOマヌカハニーをご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

 さて、8月16日に報道されました、ニュージーランド産マヌカハニーにグリホサートが混入している問題について、当社の見解をお伝えいたします。

 コサナのMGOマヌカハニーに対する農薬、抗生物質使用の有無については、製造国であるニュージーランドの政府機関である第一次産業省(以下、MPI:Ministry for Primary industries)が主導している養蜂産業に対する品質管理の取り組みがございます。ニュージーランド産蜂蜜は、農薬、抗生物質の使用を禁止されており、MPIによって厳格に管理されております。
MPIで公表されているサイトにつきましては、次の通りです。

https://www.mpi.govt.nz/food-safety/food-monitoring-and-surveillance//monitoring-programmes-under-the-animal-products-act/national-chemical-residues-programme/


 これは、当社商品の製造元であるKing Honey Ltdも実践しております。報道の内容では、農場や牧場に近いクローバー等の蜂蜜の汚染が挙げられており、それらとブレンドしたマルチフローラルのマヌカハニーにグリホサートの混入が顕著とされています。

 当社の見解としましては、元来のモノフローラルマヌカハニーの蜜源は、人里離れた山奥であるため、グリホサートの混入は考え難いとの見解です。

 また、製造元に確認しましたところ、ドラム毎にグリホサートの分析を行い、基準値(NZ基準 0.1mg/kg未満)を満たしたマヌカハニーのみを出荷していると確認がとれました(分析データはこちら)。

 この分析データからも、本報道のグリホサート混入に対して当社商品は全く問題ございませんので、ご安心ください。
 今後とも弊社MGOマヌカハニーを、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

以上